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USBシリアル その2 [Arduino]

結局、ATtiny45版の他に、ATtiny2313版も作ってしまいました。
avrcdc-45-2313.jpg
本家の表面実装パーツに比べるとかさばります。

それぞれの組み立て回路図はこんな感じです。
<ATtiny45版>
circ-avr232-t45.png
<ATtiny2313版>
circ-avr232-t2313.png

CDC-AVRのページには、ツェナーダイオードではなくLEDで全体の電圧を落として使うように書いてあったのですが、意味なくLEDが光っているのもいやだったので、ツェナーダイオードを使いました。
ATtiny45版では、1カ所ジャンパの代わりにポリスイッチを挟んでみました。(ほんとはプルアップ抵抗の前に入れるべきでしょうが、ちょうどジャンパの代わりになって一石二鳥かなと、、)
ATtiny2313版では、ICソケット下にジャンパを通すのですが、秋月電子通商で買ったソケットは19番と20番の間にしきりがあるので、あえてあの位置になりました。
あと、ATtiny2313版は外部クロックが必要なのですが、ファームウェアを書き込むときにFuse (Lo:FF, Hi:CD, Ex:FF) を書き込んだ以降は外部クロックがないと操作できなくなるので、実際に回路の組み立てが終わってATtiny2313を搭載した上でICクリップで挟んで操作することになりました。

はじめUSBのD+,D-の信号線を逆にしていたため認識せず焦りましたが、原因も究明でき、デバイスドライバを要求してきたのでインストール。

avrcdc-test.jpg
Tx, Rxをワイヤーでつないでループバック試験をします。
Arduino IDEのシリアルモニターでBaud Rateを設定して、テキストボックスに入力した文字が返ってきたらOKです。
DTR制御線がなく、リセットができないことが残念なところです。

ドライバのインストールは64ビット版だと何やら面倒なようです。
うちの32bit Vistaでのドライバインストールは次のとおりです。
avr232drv1.png
avr232drv2.png
avr232drv3.png
avr232drv4.png
avr232drv5.png
avr232drv6.png
avr232drv7.png
avr232drv8.png

avr232drv9.png

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