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Arduinoで「りんごをさっちゃん」ハードウェア編 [Arduino]

PanCake Shieldをつかって、IchigoJam+Pancake (または IchigoCake)のサンプルプログラムである「りんごをさっちゃん」をArduinoに移植してみようと思います。
PanCake Shieldへのデータ入力選択ジャンパーピンをUno上のUSB-serial変換器からの入力ではなく、ATmega328からの入力に切り替えます。
pancake_s_jumper2.jpg
これで、スケッチからPanCakeを操作できます。

ゲームの操作については、IchigoJamはもともとPS/2キーボードをつなぐ前提で作られているのでキーボードでの操作ができますが、Arduinoにはそれがないのでコントローラーが必要です。
中古のゲーム機用コントローラーを使うかとも思ったのですが、ジャンク箱を探すと子供が学校で使った理科実験のおもちゃのコントローラーがありました。左右の操作に加えてもう1つボダンがついているというもの。分解すると意外と複雑だったのですが、必要なのはスイッチ3つ分だけなので、内部の配線をしなおして単純なスイッチにしてしまいました。
d11-13sw.jpg

電流と電磁石 フットサル・ロボ II
https://www.daiwa-e.com/contents/seihin/seihin_r5-01_main.php

Arduino Unoの11番,12番,13番,GNDのならびでスイッチにしてみたのですが、これが大失敗!
11番を右ボタン、12番を左ボダン、13番をやり直しボタンに割り当てましたが、13番はLEDにつながっていることをすっかり忘れていました。
pinMode(13, INPUT_PULLUP) にしても、LEDがつながっているためスイッチの状態に関わらず常にLOWになってしまいスイッチとしては使えませんでした。
ただ「りんごをさっちゃん」には必要ないのでとりあえずこのままで。
タグ:pancake
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