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Arduino 1.6時代のATtiny開発 - その2 [Arduino]

さて、ATtinyへの書き込みはどうしたものでしょうか?

その1 で紹介したものからボードを選択するところには、
(optiboot)
なんてものがありました。
シリアル通信で書き込みができるようですが、そもそもそのブートローダーが書き込めない。

現実的な選択肢としては、Arduino as ISP か、USBasp か、AVRISP mkII かのいずれか。

Arduino as ISP は簡易的ですが、ついついATtiny用の自作スケッチを ATtiny ではなく Arduino本体に書き込むという間違いをしがちで、あまり好きではありません。

AVRISP mkIIは、電源が来ていないのであんまり使わなかったら、どこかに行ってしまったし。

ということで、USBaspを使用することにしました。
ところがうまく行きません。
解決方法が以下にありました。

[SOLVED]Problems using USBasp with Arduino IDE 1.6.10/Arduino AVR Boards 1.6.12:
https://forum.arduino.cc/index.php?topic=415210.0
1. Plug in USBasp
2. Download Zadig from http://zadig.akeo.ie
3. Start zadig
4. Options > List all devices
5. Select USBasp from the drop down menu
6. Select libusbK(v3.0.7.0) driver
7. Click Install

Zadigは以前にも紹介しましたが、「libusbK」を選択するのが肝のようです。

6ピンのUSBaspはなかなか見かけませんが、AliExpressで「AVR Programmer 6PIN Wire」と検索すると出てきます。
usbasp6pin.jpg
(ちゃんと6ピンのものが届くかどうか保証するものではありません。)

私がもっているUSBaspはこんな感じで、
avrdude: warning: cannot set sck period. please check for usbasp firmware update.
avrdude: warning: cannot set sck period. please check for usbasp firmware update.

firmware updateをするようにwarningが出ますが、書き込めています。
タグ:USBasp ISP