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2.5GbE計画 - CD管編 [作業]

うちのこどもからswitchがラグる(ライムラグがある)と。
テレビは5月に最新機種にしたばかりで、ネットの問題か?
いままでWi-Fiで困ることはなかったのですが、これを機に有線LANを敷くことにしました。
もともとの光が1G契約なのですが、エリア的に2.5/5/10GbEにしようとすると他社のものに変更が必要で、他社に変更すると光電話の番号が引き継げなかったり、光回線での地上波視聴オプションなどが使えなかったりと面倒なので、家の中(LAN)だけとりあえず2.5GbEを目標にしました。10GbEは高いし、PCが対応できないのでUSB LANアダプタでの2.5GbEが現実的なところ。

構想としては、(1)2階の情報コンセントから1階のリビングに1本、(2)1階のリビングから書斎部屋に1本、としました。
これが意外と大変で、、。

(1)2階の情報コンセントから1階のリビング
CD管(Combined Duct)というものが通っているので簡単かと思いきや、2階のCD管からはTVアンテナ線、電話線の2本がでているのに、1階からは、電話線1本だけしかでていない。どこかで分岐している、、。屋根裏にのぼって確認すると、途中でカットされていて、そこから脇にTVアンテナ線が出ていました。TVアンテナ線は非常に太く、通常タイプのケーブルを通せないこともないかもしれないけど、通せる自信がなかったので、スリムケーブルを通すことにしました。
yaneura.jpg

ネットで調べると、
 ・通線ワイヤー
 ・シリコンスプレー
これらが必要と。
他には掃除機でポリエチレン製テープを吸引するという方法がありましたが、途中でカットされているので無理。屋根裏でのこのような作業は困難ということもあり却下。
シリコンスプレーだけでうまくケーブルを送れないかなぁと思って試してみましたが、スリムケーブル故に腰がなく進められず。
通線ワイヤー買いました。製品としては15mのものが多いのですが、ちょうど15mあるかないかの距離で、足りないと泣くことになるので、やむなく30mのスリムタイプを選択。
で、まずは電話線の入っている側から。
さすが専用品、すごい通ります。とりあえず屋根裏のCD管カット部分までするする通りました。
しかし、TVアンテナとの合流部からは、屈曲が強く、通線ワイヤーとケーブルの結び目が邪魔みたいで通りませんでした。屋根裏での作業は体勢もきつく、別のアプローチをとることにしました。
エーモン 配線ガイドという車いじりのガイドをつかって、CD管の脇をなんとか通してケーブルを引き出しました。
結局狭いと思われた部分にはCD管を通さなかったので、スリムケーブルではなく通常のケーブルでよかったな。

デンサン ブラックスリムライン 30m BX-4030J

デンサン ブラックスリムライン 30m BX-4030J

  • 出版社/メーカー: デンサン
  • メディア: Tools & Hardware


エーモン 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1m

エーモン 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1m

  • 出版社/メーカー: エーモン(amon)
  • 発売日: 2012/05/09
  • メディア: Automotive


タグ:LAN
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